英文Eメールの書式
レイアウトサンプル
件名:○○○○○
冒頭礼辞
本文○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○. ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○. ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○. ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○.
結辞
名前 |
英文Eメールの構成要素:
件名
例:Your computer
※英文Eメールでは件名に入れる事で 「〜について」の意味があるため about
などは付ける必要はないとされています。
冒頭礼辞
例:
Dear Sir/Madam:
Dr. Abe,
Mr. Tanaka:
Ms. Smith,
Lisa,
※ビジネスレターの形式にならい Dear を付ける事もありますが、英文Eメールでは何も付けないこともあるようです。また、名前の後にはコロン
: かカンマ , を付けます。
※相手の名前がが分からない時 Dear Sir, などとしますが、現在は男女の両方を示す意味で
Madam も加えるのが一般的です。
※女性の敬称 Ms. は既婚未婚に関わらずよく使われています。中にはMrs. や Miss を付けられるのを嫌う女性もいるので、ビジネスではMsを使っておくほうが良いです。
※博士号を持っている人に対しては男女を問わず Dr. を付けるのが普通です。
※コロン : と セミコロン ; は別の物です。冒頭例示につけるのはコロン
: またはカンマ , なので注意してください。
※敬称.は苗字に付け使います。ファーストネームを使う時は何もつけません。ビジネスでもファーストネームだけで呼び合うこともあります。親しい雰囲気のほうが仕事の話しもうまく行くのかもしれません。
結辞/結びの言葉:
例:
Regards, (カジュアル)
Sincerely, (少しフォーマル)
Respectfully, (フォーマル)
※カンマ , を付ける点に注意してください。
Regards, はカジュアルとされていますが、ビジネス上での英文Eメールで最も多く使われている結辞です。あまりかたい結辞は英文Eメールでは使わないようにと指摘している本もあります。また、省略されている事もあります。
男女差別的でない言葉の使い方について(Non-sexist use of language)
例: When a member cannot attend, his/her guest may attend alone by presenting
the membership card.
「メンバーが出席できない時は彼/彼女のゲストは会員カードを掲示すれば一人で出席できます。」
英語では代名詞に性別があるため he または she のどちらかを使わなくてはならない状況があります。上の文ではメンバーの性別が特定されていないため、メンバーを受ける代名詞を he/she, his/her などとして両方の性別を受ける工夫をしています。このようにスラッシュで he/she としたり、he と she を順番に使ったりします。また、flight attendant などのような表現が一般的になって来たのはどちらの性別かをはっきりさせるのを嫌う傾向のためです。英語で電子メールを書くときに限らず注意するほうが良いポイントです。
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